歯科治療を受診する際に結び付きにくい事ですが、歯科の医療現場では全国で1年に数名の死亡事故が発生しているのが現状です。
とがし歯科医院では、患者さんの緊急時の対処として『AED』、『生体情報モニター』、『酸素吸入装置』、『緊急薬剤』を常備しています。
患者様のお体に万が一の事があった際にも、適切な対応が出来るよう準備しています。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
とがし歯科医院では『AED-3100』を採用しています。
1日1回のセルフテストにより、いつでも正常に使用できます。
生体モニターとは、手術中の心電図・心拍数、血圧、体温といった情報をモニタリングし、身体の異常兆候が表れた場合にすぐに分かるための医療機器です。
体調がすぐれない方はモニターでの血圧測定に加え、酸素飽和度測定器で血中酸素濃度を測定します。
突発的な呼吸困難など、いざというときに救急車や医師を待つ間の応急用として、簡単に使える酸素吸入器です。
SPO2濃度90%を下回ったら中程度の低酸素症と判断し酸素吸入をします。
どのユニットでも対応できるよう、移動式の酸素吸入装置を開業当初から導入しています。
救急薬品も緊急時できるように常備しています。 使用期限も定期的に確認しておりますのでご安心ください。
なにかいつもと違う症状を感じる、体調がすぐれないなどの場合はすぐに医師に相談してください。 起こってからでは遅いこともありますので、我慢しないで伝えるようにしましょう。
当院にかかわらず、地域で不慮の事態があった際、当医院に応急用機器が設置してあると思い出していただければ幸いです。
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